他党候補を推薦せず=参院選、自民との協力見直し−山口公明代表(時事通信)

 公明党の山口那津男代表は15日、福岡市で講演し、今夏の参院選への対応について「政党対政党という関係での選挙協力というのは、今なせる状況ではないと思っている」と述べ、他党の候補を推薦しない考えを示した。公明党は自公連立政権当時、自民党候補の多くを推薦しており、同党にとっては痛手となりそうだ。
 山口氏は「政権を持っていた当時は政権を維持するための選挙協力は優先課題だったが、政権を失った中で、党の再建に最大限力を入れているところだ。他党の候補を応援する余裕は持ち合わせていない」と理由を説明した。 

【関連ニュース】
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤
場外戦にもつれ込む「小沢捜査」の内実

<大阪女児死亡>脳に衝撃原因か 健診一度も受けておらず(毎日新聞)
弁護士預かりの6800万円着服=容疑で元事務員の社長再逮捕−警視庁(時事通信)
<社民・国民新党>野党協議の前に説明を 民主党に要請へ(毎日新聞)
二審も監査法人の責任認める=東北文化学園大の補助金事件−仙台高裁(時事通信)
「三原則への思い、欺いた」=密約存在に遺憾表明−長崎市長(時事通信)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。